新型コロナウィルスワクチン輸送対応について
昨今、新型コロナウィルスワクチン輸送について報道各社より伝えられていますよう国及び自治体なども接種体制の調整をされている状況かと思われます。
ワクチンの管理につきましては報道などで伝えられているよう品質管理が非常に厳しく、特に温度管理は慎重な扱いを求められているかと思われます。
現状では医療従事者への接種が基本型医療施設の国立病院などで始まっております。今後、サテライト接種施設などでの接種も始まるものかと思われます。
サテライト接種施設への配送の動きが始まるにともない今後は保冷ボックスでの小分けした状態(2℃~8℃)での医療関連施設への輸送が必要となります。
現状(ファイザー製ワクチン)は、ディープフリーザー(超低温冷蔵庫)から取り出し接種体制をとっております。今後、サテライト接種施設への配送は小分けしてから3 時間以内の配送を求められています。そのため、輸送ボックスなどの調達にも時間がかかる状況下であります。
私たち、弊社(株)ミッツTransportとしましても、医薬品配送に特化している輸送業者として、必要とされる配送手順、温度管理にて社会に貢献できるのではないかと思います。
自治体、医療機関、輸送対応する者とで綿密なスケジュール調整も色々と今後必要かと思われます。
現状、配送に必要な保冷ボックス業者様とも打ち合わせ段階にあり、また弊社車両は保冷配送に特化しておりますので、車両につきましても温度管理ができる車両対応となっております。
このような時こそ、地元埼玉県にて貢献できることがありましたら非常に弊社といたしましても大変光栄なことかと思います。